太陽光発電をマンションで行うのはハードルが高い!!

太陽光発電 マンションの屋上に設置できたら、さぞかし大量の太陽エネルギーが発電出来そうです。しかし、実際には新築マンションを除き、マンションでの太陽光発電は普及していません。それには理由があるのです。

太陽光発電 マンション マンション在住F岡さんの体験談

皆さん、こんにちは、私は、中古マンションを購入して10年になるF岡と申します。
最近、大流行の太陽光発電をマンションで導入したら、かなり売電で稼げないか?これを全員で山分けすれば・・なんて、酒の席で盛りあがった悪ノリで調べてみると、意外にマンションでの太陽光発電はハードルが高いんですねー。
国は、太陽光発電システムを普及させる為に、太陽光発電普及拡大センターを通し各種補助金制度を用意しています。
しかし、それらはあくまでも、個人が住む、個人の住宅で、家庭の電力を自家発電するという条件の下で制定されています。
マンションのような集合住宅の場合には、個人が住む専用スペースと公共の共用スペースが入り乱れて存在していて、簡単に屋根にソーラーパネルを取り付ければ、それで補助金が下りるという制度には、成っていないというのが現状です。

太陽光発電をマンションへ導入 ベランダでは?

屋根が駄目ならば、ベランダならばいいのではないか?と考えたんですけど、これも実はハードルが高いのです。
実はマンションのベランダは入居者の持ちモノではありません。イザと言う時の避難経路にもなっている関係上エレベーターや階段のような共用の扱いなのです。
ここにソーラーパネルを設置するとなると、マンション管理組合に申請する必要がある上に、消防法にも抵触する恐れがあります。
仮に、許可が下りたとしても、太陽光パネルは、屋根用に作られているので、上手く狭いベランダに設置できるかは疑問です。
設置できたとしても、ベランダの空間で一日中、太陽光の日当たりを確保するのは構造上難しいというデメリットがあります。
つまり、ベランダに太陽光パネルを設置しても一般住宅に比較して価格が高くつくだけでメリットが少ないのです。

太陽光発電 マンション導入 新築マンションの場合

こうして見ると、マンションに太陽光発電システムを導入するのはメリットが薄いように思えますが新築でマンションを造る場合には、このような悩みは、一挙に解決します。
これならば、最初から入居者に太陽光発電を導入する事を説明しておいて、屋根から導線を敷いてしまえば一般家庭で太陽光発電を導入するように電力供給が出来ますし、補助金も受けられれば、余剰電力を売電する事も可能です。
もっとも、ウチのような中古マンションでは、縁の無い話ですけど、ただ、中古でも方法はあるんです。

太陽光発電をマンションへ導入 リフォーム時が狙い目

既に、建てられてしまったマンションの場合には、マンションをリフォームする時や立て替え時期が太陽光発電導入のチャンスです。
入居者全員とマンション管理組合で話合いを持って、権利関係をハッキリさせた上でならば、マンションで、太陽光発電を導入するハードルも大きく下がる事でしょう。
ウチのマンションも古くなって、リフォームの話が出ているので、管理組合に話を通して、太陽光発電を入れて、全体で、おこずかい稼ぎをする事にします。