太陽光発電 発電量を決定する6つのポイント!!

太陽光発電の発電量は単純に、大容量の太陽光パネルを設置すれば上がるものではありません。それは、6つのポイントによって決定されます。詳しくは、下記の記事をご覧ください。

太陽光発電 発電量のポイント、東北の50代Sさん

太陽光発電は、東北みたいな雪が多い土地では向かない、そんな事を聴きかじって導入を渋っていた私ですが、それは迷信でした。
自分で、調べてみると太陽光発電は6つのポイントを押さえれば、日本全国どこでも高い発電量が得られるんです。
特に、東北に住んでいる皆さんには、是非読んで頂きたいです。

太陽光発電の発電量のポイント1 パネルの枚数

太陽光発電は、設置したパネルの枚数の合計量が発電能力になります。従って基本的には、屋根が大きく日当たりの良い場所であれば発電量は上昇します。
現在は、高価ながら、コンパクトサイズで大容量の太陽光電池が出ていますので、屋根面積で太陽光発電を諦めていた方でも効率のよい太陽光発電システムの導入が可能になっているんですよ。。

太陽光発電 発電量のポイント2 変換効率の高さ

単純に沢山の太陽光パネルを屋根に並べても、変換効率が低かった場合には、あまり発電量は上がりません。
発電効率は、ざっくり言ってしまうと、太陽光を100Wパネルで受けて、どの程度をエネルギーに変換できるかの指数です。
低いものなら、10%から、高いものでは20%近いものも出ています。
変換効率が低いソーラーパネルを20枚並べるよりは、変換効率が高いパネルを10枚並べる方が効率的ですが、効率が高いパネルは、価格も高くなるというデメリットがあります。
太陽光発電は、熱ではなく光なので、東北各県のような寒さが厳しい地域でも晴れている日が多ければ発電量は上がるのです。

太陽光発電の発電量のポイント3 設置場所と角度

変換効率の高いパネルを並べたとしても、屋根の方角と角度が間違っていると、結局は発電効率は上がりません。
屋根の方角としては、南がベストで100%、北が最悪で66%、東西は、やや悪く85%です。
また、角度は30度が最適です。屋根の角度が浅い場合には、架台を設置して角度を高くしましょう。
少しの差でも、長期的に見ると大きな発電量、そして売電金額の差になってしまいます。

太陽光発電 発電量のポイント4 地域による格差

太陽光発電は、太陽光をエネルギー転換して電気を造りますので、日射時間の長さで大きく左右されます。
日本列島では、日本海エリアと太平洋エリアで、日射時間に差があり、比較して年間では日本海側が日照時間が短い傾向にあります。
一方で、夏が長い地域は太平洋側が多く、暑さに弱い太陽光発電は、性能を落とします。
ソーラーフロンティアに代表されるCIS電池は、熱と日陰に強いので日射量の低い日本海側のエリアに住んでいる方は、CIS電池を導入しましょう。

太陽光発電の発電量のポイント5 天候

太陽光発電において最悪は夜を除けば、雨で、この時の発電力は晴天時の10%にしかなりません。
また、曇り空も、余り良くなく発電効率は30%に低下すると言われています。
エコな太陽光発電ですが、まだ、天候に左右される面が非常に多いという問題点があるのです。

太陽光発電 発電量のポイント6 実質発電量

一般的な家庭で消費する電気量は、年間でおよそ5500KWhだと言われています。
ここで出て来るhは(時間)の事で1時間あたりの電力消費量の事です。
一方で、一般的な単結晶太陽電池モジュールで1KWで発電できる電力は、1000KWhだと言われています。
3.5KWを導入するならば、年間で3500KWhを賄える事になります。
これ以上に発電力を上げたい場合には、余分な電気をこまめに消すという手段もあります。
そうすることで、年間の発電量は、さらに上乗せできるでしょう。

太陽光発電の発電量のポイント NEDOの予測を上回る

巨大な太陽光発電のデータベースを保有する新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2009年に発表した太陽電池発電ロードマップでは、太陽光発電が石油などの化石燃料の代替エネルギーになるのは2020年と考えられていました。
これは、太陽電池モジュールの発電効率が20%を超える時期が2020年とNEDOが予想した事から弾きだされた数字ですが、実際には、2012年の段階で東芝が、発電効率20.1%を達成しています。
つまり、2012年の時点で、太陽光発電は、化石燃料の代替エネルギーになるとNEDOがお墨付きを与えたようなものです。
各ソーラーカンパニ―も東芝を猛追するでしょうから、化石燃料の時代が過去になるのは、そう遠くないかも知れません。