太陽光発電は自作出来ます、知っていましたか?

太陽光発電 自作と言ってもピンと来ない人もいるかも知れません。しかし、出力は低いながらも、自作の太陽光発電は昔から存在してはいました。そのメリットとデメリットについて少し書いて見ます。

太陽光発電を自作する最大のメリットとは?

太陽光発電を自作するとは、通常のように、ソーラーカンパニ―を選択して、施工業者を選んでという一連の手順を踏まないで、自分で、太陽光パネルを購入して自家発電をする事です。

「こんな事をして、なんの意味があるの?」と首をひねる方もいるでしょうが、実は意味は大アリなのです。

もし、通常の手順でソーラーパネルを設置すると、それは電力会社と売電契約を結ぶという事になります。
それだと、余剰の電力は、蓄電出来ず、電力会社に売却されてしまうのです。
※通常の太陽光発電を設置する手順でも、売電契約を望まないという事も可能です。
しかし、例えば、蓄電池を持っている家庭なら、自作したソーラーパネルから生まれる電気の余りを売却しないで、蓄電池に貯める事で、
夜中でも太陽光発電のエネルギーを利用する事が出来るのです。

太陽光発電 自作のデメリット

「そりゃあいいや、完全な独立発電だ、早速住宅に設置しよう!」そう思った方、ちょっと待って下さい。

太陽光発電の自作にはシッカリとデメリットがあります。第一には、当たり前ですが、電気を売らないので、売電出来ないという事です。
そして第二のデメリットには補助金を受け取る権利が無くなるという事があります。補助金は売電を前提に交付されるのです。
最後の第三のデメリットは、蓄電池が高価であるという事、どんなにリーズナブルでも100万円以上はします。
つまり、完全な電力会社からの独立を行う為には、現時点ではお金が掛かるという事です。

太陽光発電を自作、10000円からのソーラーパネル

独立発電でKW発電まではいかなくても、携帯の充電器程度ならば、自作する事が出来ます。
使うのは、380×275×25mmの小型の太陽電池モジュールです。入手先は秋葉原のような電気街なら購入できます。
もちろん、これでそのまま発電すると、携帯が壊れてしまいます。DC(直流)電流を交流に変換するDCコンバータ(パワコン)買わないといけません。
それに加えてDCコンバータ用の外付け電解コンデンサ、USBコネクタ、それに基盤状態のDCコンデンサを保護する為のケースを購入します。
総額で、10000円前後で高速充電が可能なソーラーパネル充電器が完成します。
ただし、これは既製品ではないので、使っている間に予期しない事故や故障が起きる場合もありますので自己責任でお願いします。