太陽光発電の蓄電池とは?

太陽光発電 蓄電池とは、太陽光発電の欠陥を補完する存在として、今、急速に注目が集まっています。
それは、昼間に造った電気を蓄電池に貯める事で可能になる自立型発電への可能性です、詳しくは本文をどうぞ!

太陽光発電の蓄電池とは、どういうもの?

電気を貯めておき、貯めた電気を必要な時に使う事が出来るシステムの事を蓄電池といいます。
仕組みとしては、充電可能な電池や自動車のバッテリーと同じ事になります。
家庭内のコンセントから充電する形で蓄電池を単体で使用する事が多かった蓄電池ですが、最近は普及の著しい太陽光発電システムとの連携も考えられています。

太陽光発電 蓄電池と太陽光発電との連繋

太陽光発電には、発電して余った電力を貯めておけないというデメリットがあります。
それを買い取るという理由で売電という制度が成立しているのですが、それは蓄電池を持っていれば解消されます。
余剰電力は売る事なく、蓄電池に貯めてしまえば、日没後に蓄電池から電気を取り出す事で夜でも太陽光パワーを使用できるのです。
これは、簡単な停電時の対応から、災害時の自給自足、さらに、完全に電気を自分で造り自己消費する自立生活まで可能性があります。

太陽光発電の蓄電池、デメリットとは

蓄電池には、一番初期の鉛電池、そして、リチウムイオン電池、ニッケル・水素電池の3種類があります。
この中で一番価格が安いのが、鉛電池ですが、こちらは電極の劣化が激しいという欠点があります。
それに幾ら、安いと言ってもKW単価では数十万という単位になるので、完全に自家発電を賄う為には、やはりソーラーパネルに掛かった経費と同じ位の金額が必要でしょう。
リチウムイオン電池は、劣化しやすい鉛電池より長寿命で電力も多く貯められますが、価格は遥かに高いです。
これから考えると住宅を完全自立型の自家発電にするのはまだハードルが高いとは言えるでしょう。
しかし、補助金が蓄電池の導入に適用できる場合もあるので、纏まった資金があれば、楽なのかも知れません。

太陽光発電 蓄電池の将来への可能性

ただ、蓄電池は、太陽光発電との連携で可能性が高まり、注目を集めてきているので、今後は値段が低下する事が予想されます。
それを考えると、完全自立型の電気生活も夢ではなくなるでしょう。
実際、発電所から電気を送電するのはロスも多いので、省エネに繋がる自家発電は今後主流になる可能性もあります。
電気の自立的な発電は地震などの国土災害が多い日本においては、特に重要なライフライン整備に成り得ます。