太陽光発電の計算式を覚えよう!

太陽光発電 計算とは10年間に渡る投資の回収作業である太陽光発電の導入を予め計算式で把握しておくという事です。これは、自力でしなくても、無料一括見積もりサイトでも確認できますが、それはそれで、アナログの良さがあるのです。

太陽光発電の計算がどうして必要か?

太陽光発電において、その家庭に最適な容量を求める為には、家族構成や生活のスタイルを考慮に入れておく必要があります。
ソーラーパネルが発電できるのは、どんなに頑張っても日中だけですので、日中に家に家族がいる世帯では、どうしても余剰電力が低下して売電率が下がります。
そのようなケースを考えると、同じような太陽光発電システムを入れてもその費用をペイできる係数の伸びは変わってくるのです。
そうした、細かい部分を計算式でカバーしておけば、具体的な節電プランも立てやすくなります。

太陽光発電 計算式の方法

では、計算式を紹介します、鍵になるのは①4人家族の平均年間消費電力5500KWH、そして②日中の家庭での電気使用量が20%です。
※誤解のないように付け加えますが、5500KWHには、太陽光発電が使えない夜の分の電力も含まれる総消費量です。
②日中の家庭での電気消費量20%というのは、太陽光発電で発電した電力の家庭での年間電力消費量の事になります。
それを踏まえて、4KWのシステムを屋根に載せた場合の1年間の家族の消費電力を出してみましょう。
計算式は、(総発電量)5500KWH×(家庭消費量)20%=1100KWHという事です。
この1100KWHは売電対象ではないので、売電価格の38円ではなく、昼間の電気料金の平均である1KWH24円を適用する事になります。
少しややこしいですが、1100KWH×24=26200、で26200円が家庭で昼間に消費している1年間の金額になります。
次に、1年間で発電出来る太陽光エネルギーを計算していきます。
4KWのシステムによる年間発電量の目安は4000KWHになっていて、これは年間平均日射量の1000時間に4KWのシステムを掛けたものです。
では、この中から家庭で消費した分の発電量を差し引きしてみましょう。
4000KWH-1100KWH=2900KWH、これにより、4KWにおける年間の発電量は2900KWHという事になりますね。
これを現在38円の売電価格で掛けると、110200円という金額が弾き出されます。
これが純粋に売電で出てくる利益ですが、実際には、家庭で使用する20%も太陽光発電で造られた電力です。
なので総額では、2900KWH×38円で出た、110200円に自家消費する26200円を足した金額136400円が発電量総額になります。
では、これを平均年間消費電力である、5500KWHから差し引きしてみましょう。
5500KWH-4000KWH=1500KWHなので、これの1500KWHを電気料金の平均単価24円で掛けると36000円になります。
36000円を年間の12で割れば、3000円です、この計算に従えば太陽光発電の導入により、電力会社からの買電力は月に3000円に抑えられるという事になります。

太陽光発電の計算、面倒ならネットで検索

上記でも説明した通りに、この計算式はあくまでも目安です、例えば日中の消費電力が多ければ、20%は変更しなければいけません。
逆に言えば、節電意識が強くなって日中の消費電力が15%になった場合には、その分売電価格が増加するのです。
また、年間平均日射量も太平洋側に住んでいるか日本海側に住んでいるかで変わってしまいます。
施工した時の屋根の日当たり率も影響するので、逐次調べたいなら、サイトの無料見積もりを利用するのが簡単です。
ただ、どのような計算ツールも基本は、この手で行う計算式が基礎になっていますよ。