太陽光発電の電池は災害時には絶対必要な存在です!

太陽光発電 電池は正確に言えば蓄電池の事です。蓄電ですから電気を貯めて置く事が出来ます。従来の太陽光発電は、昼間しか自家発電できず、残りは売電していましたがこの電池ならば、、おっと!ここから先は記事でお話しましょうね。

太陽光発電の電池で売電しないという選択肢

太陽光発電に少しでも詳しい方であれば、自家発電のメリットに売電によって利益を出すという事があるのをご存じだと思います。
しかし、売電というのは、余剰電力ですよね?これを活用できないかな、、という疑問もあるでしょう。
残念ながら、従来の太陽光発電システムでは、この余剰電力を貯めて置く機能がありません。
そこで放電する位ならば、電力会社に売却してしまえ、というのが売電なのです。
ですが、太陽光発電電池を持っている方であれば、売電をする必要はありません。昼間の電力を電池に貯められるからです。
これにより、夜であっても貯めた電池からの電力で電気を灯す事が可能になるのです。

太陽光発電 電池で災害時にも電気が使える

例えば、大災害が起きて、ライフラインが寸断された場合でも、太陽光発電システムを導入している住宅であれば、発電システムを、自家発電に切り替える事で、昼間は、不安定ではありますが、電気を利用できます。
3・11東日本大震災以降、太陽光発電システムの売り上げが伸びた背景には、この災害にも自立しているシステムである事が挙げられているのです。
しかし、それでも夜になってしまえば、発電は出来ませんので、夜は電気が使用できない生活に戻ってしまいます。
ところが、太陽光発電電池があれば、昼間の電力を蓄える事で、夜でも電気が使用できます。電池があるだけでも災害時のライフラインとしては、非常に強力な強みを発揮できるのです。

太陽光発電の電池は価格は高額なのがネック

このようにメリットの高い、太陽光発電電池ですが、デメリットとして上げられるのは、価格の高さです。
1KWあたりの価格が数十万円も掛かり、通常の家庭で使う電力である3・5KWに換算してみると、100万円以上が掛かります。
これでは、太陽光発電システムを2個分導入するのにイメージは近いのではないかと思います。
京セラの蓄電池を参考にして考えてみますと、リチウムイオン電池の採用で、7.2kwhの容量の蓄電池で定格出力2500W、1KW辺りの価格では33.3万円、価格は240万円という計算になります。
こうして見ると、一般家庭ではまだ高い商品だと感じます。ただ、蓄電池の値段も以前に比較すれば、かなり価格も低下してきているので、今後は手に届くタイプも出てくるでしょう。
補助金を適用できる場合も多いので、新築やリフォームでソーラーパネルを導入するなら狙い目かも知れません。

太陽光発電 電池を使う時の注意点

太陽光発電電池は、電池という性質上、高温多湿の環境に弱く電力漏れの原因にもなりますので、湿度の低い環境を選びましょう。
また、毎回100%充電すると、電池に負担が掛かり速く劣化します。90%程度の充電でセーブしておきましょう。
非常時に全ての電力を使いきってしまっては意味がありませんので、常時30%程度のバッテリーは残す工夫が必要です。